今日もTOKIOの話
昨日今日の記憶が薄い。
山口達也の事件のことでTOKIOが開いた記者会見。 それを見終えて、ただただ正しい男達でいるTOKIOに、あぁ好きだなぁなんて思いました。 拙い部分もあったと思う。でもそれもひっくるめて飾らないまま彼らでいることに、安堵したというか。
美談にするつもりだとかパフォーマンスだとか、色々言われるけど、彼らは彼の罪を彼以上に重く受け止めているし、目的の一つである謝罪の意を伝える、という部分は達成したかなとわたしは思います。
被害に遭われた方がどうか穏やかに過ごせますように。
起訴猶予と決まったのは、大方の予想通りというか、(でも罪は罪だからね?)と念を押されているわけで、これからどう向き合うかも考えなきゃだよなぁ、と。 結論が出せなかったのは、たかたが1週間で決められるわけないよね、と今は納得しています。
わたしはといえば、この1週間でいっそ解散しちまったほうがいい?!なんて浅はかなことを考えてました。 彼に帰る場所を残すべきだろうかとか、不在の彼を抱えたまま活動する4人は辛かろうとか、TOKIOの音を出せないTOKIOでいる必要ってあるのかなとか。きっとどう転んでも苦しい。苦しいから一番楽であろう解散をわたしは考えました。
ただ、辞めますと辞表を出してきたとリーダーの口から出たときはギョッとした。 それを出されて狼狽えた4人の気持ちと少し似ていたかもしれない。
ひとまずの課題は彼と向き合うところから、なんだな。
近くにいるわけじゃないけど、わたしも一緒に向き合えるかななんて考えてる。 できることなんてたかが知れてるけど、福島のきゅうり美味しかったです。さっき塩漬け仕込んだので明日もまた食べます。
ただ、彼の罪が消えないのと同じように、彼らの功績も消えないもので、継続が決まった仕事もあるから、だからこそ安易な解散ができないということでもあると思うんだけど、苦しいけど、苦しくても、彼らが決めることを受け入れていこうと会見を見て思いました。 そもそも彼らに整理できてないことをわたしに整理できるはずもないので、今は待ちます。 なんせ3年半待ちましたからね、もう待つくらいなんてことない。
彼らの抱えているものは本当に多く大きくて、ありがたいことに福島の方からのハッシュタグはとても温かくて、DASHのBBSもこんなんいつぶりだろってくらい様々なメッセージで溢れかえっていて、こんなにたくさんの人に彼ら(もとい鉄腕DASH)は愛されてるんだなぁと改めて実感しました。
で、思ったこと。 こんなにたくさんいるなら、あの、すみませんCD買ってください。(突然の私利私欲)
お薦めはいくらでもあるんだけど、手が出しやすいかなぁというところで一番最近のアルバム(4年前)を。
ファン投票で決まった選りすぐりの名曲どもが揃っております。是非。 southendの曲紹介で、僕らの好きな曲を皆さんが選んでくれて嬉しいと言ってくれた松岡昌宏ほんと好き。southendも大好き。 HIKARI さん大好き。
あともうひとつ。 みんなのリーダーがシングル出します。まさかの第2弾。
去年張り切ってリリイベ行ったしTOKIO売れろー!ってつもりで買ったら茂子の第2弾。 こんな展開、誰が予想しただろうか(困惑)
ミタゾノさんの主題歌です。カッコいいです。 今回TOKIO楽曲でなかったのは不幸中の幸いというか、この事件で販売中止なんてことにならなくて良かった。きっとTOKIOだったら売ることすらできなかったから。こちらもよろしければ是非。
さて宣伝もそこそこに。
愛されてる重圧が、もしあったとしたら、彼の苦しみになっていたとしたら、なんてことも考えるようになりました。 しっかりものほど鬱になりやすいんだっけ、無理させてたのかな、無理してたのかな。仕事、多かったもんな。 あれだけロケ出てたら、しんどいよな。
やったことは悪いことだしそれは変わらないけど。 しんどかったろうな、ちょっと休もうな。贖罪はそれからだ。
今もまだ出続けている他の4人も、できることならゆっくり休んでほしいんだよな。そうじゃなきゃ壊れてしまう。 みんなも働き方改革しよう…?
わたしこればっか言ってしまうんだけど、美味しいもの食べてよく寝ような。
最後に25周年の話。
長瀬の苦しそうな表情に胸が痛かったな。一番の悩みどころだもんな…。 今までのTOKIOの曲を奏でられないTOKIOは、正直苦しい。考えただけで苦しいし悔しい。 これからまた、ゆっくりでいいから。待ってる。 まずは達也のことから。
あとね、準備してたんです、喜んでもらおうと思って、って急にはにかんで笑う松岡昌宏かわいすぎじゃない?こんなときにずるくない? あなたこないだ25周年気にしないくらいなこと言ってたよね?匂い出してる、の言葉に淡い期待を抱いて、でもこだわらないなら…とか、結構ざわついたんだぞ。 でもこんなことで喜んでしまうからわたしはチョロい。ライブないの悔しいはずなのに嬉しい。結構キテる。
そういや達也も、今年に入って改めてベースの勉強してるんだーなんて言ってたような。 ちゃんと匂わせてたわ、彼ら。
まずは彼と向き合うところから、と思っております。 それで、彼らの決定に従う。それを受け入れていく。
彼らの功績と同じくらい、好きな気持ちも消えないもんで、これからも好きでいます。 また待ってます。それだけ。